はじめに
1 私立中高一貫校の現場から,いま見えるもの
心を深く閉ざした「よい子」たち
「私自身を,取り戻すこと」
「待つ能力」を失った親と教師
この国の公教育を支配しつつあるもの
2 私は私であっていい.皆,違っていい.
『旧教育基本法』が示す「教育の原理」とは
『改定教育基本法』によって削除されたもの
3 日本聾話(ろうわ)学校の現場で知った「教育の力」
「人間の言葉」は,どのようにして誕生するのか
「聴く」ということのすごさ
大切な他者
「聞きわける」聞き方
「待ちつづける」ことを可能にしているものは何か
力ずくでは「教えることのできないもの」がある
発達には「順序性」がある
子どもは「された」ように「する」ようになる
4 待つべき「教育の力」とは何か
「独立した個人」を生み出す教育を
教育の現場が持つ「不可侵性(ふかしんせい)」
5 教育は「希望に賭(か)ける業(わざ)」
おわりに


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