「拝謁記」の記述が始まる一九四九年、占領下の日本を取り巻く内外の情勢は大きく様変わりしようとしていた。翌年には朝鮮戦争が勃発、冷戦が激化する中、国内でも独立回復に向けた政治的策動が渦巻き始める。象徴天皇となった昭和天皇と、初代宮内庁長官となった田島道治は情勢変化にいかに対応したのであろうか。
「拝謁記」と田島道治について…………… 田島圭介
凡 例
拝謁記
一九四九(昭和二四)年 二月三日〜一二月二九日
一九五〇(昭和二五)年 一月二日〜九月三〇日
注
宮内庁機構図
一九五〇年頃の皇居図
旧皇族家系図・天皇家系図
「拝謁記」一覧表
総 説 ……………古川輶久
解 説 ……………茶谷誠一


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