ネタバレ含む

『太陽はいっぱいなんかじゃない』というタイトルを見た時、ああ、これはあの不憫なアラン・ド〇ンのお話だなあとピンときました。菅野先生、タイトルの付け方がお上手。不憫な彼が、例の駆け落ち未遂の時、無理心中まで考えるほど追い詰められていたと知って、かなり驚愕しました。そんな彼が、健やかな恋愛をして恋人を得ることができて良かったです。少しは報われないとね。作中、コロナやマイナンバーが出てきて、現実に沿っているBLは珍しいなと感心しました。