悲恋だ-。

老いてからの春日と家光とお万の心境の変化が胸を打ちます。最初のうちは「男女逆転でも良くまとまっている」くらいの感じで読んでいましたが、だんだん女性目線であることの重要性が高まって息をのむ展開になってきました。家光が史実通り中年まで生きたらどうなっていたのかな…。(あ、でも父家光が病死してこうなったのだから、娘家光は夭逝しなければならなかったんですね。)