レース編み作家である著者の作品について、編み図と作りかたをまとめた本。
著者の本は何冊も出ているが、それぞれに基本の材料と編みかたの説明があり、どの本を単独で購入しても、問題なくレース編みを始めることができる。ただし、編針14号・レース糸80番の大変細かい作業になるため、初心者がいきなり同じ材料でトライするのは難しいかも。私自身は、20番糸位から試してみて、徐々に細い糸で練習していった(出来上がりが写真とだいぶ違うのが切ないのだが・・・)
既刊の書籍に比べ、時計草や胡蝶蘭といった、一般的でないモチーフが多いのが特徴。一番の変わりどころは麦。可愛らしいのだが、小花1枚が大変小さく、想像以上に難しい作業だった。
個人的には、新鮮で大変満足の1冊。続刊も楽しみにしている。
(なお、著者の本が初めてで、どの1冊にしようか迷っている人は、前作『ルナヘヴンリィの大人のかぎ針編みアクセサリー』もおすすめ。難易度が比較的低いものが多く、ポピュラーな植物を扱っている。アートフラワー用染料を必要としない作品ばかりなので、こちらのほうが、挑戦しやすいかもしれない。)
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