大学生・勇との駆け落ちを計画する主婦の史子。
当日取りやめる場合のみ、電話をすると約束していた。緊張しながら荷造りを進める史子だが……(「6:30 PM 成田発」)。
「もう会いたくない、電話もしないで」と自ら告げて別れたにもかかわらず、元恋人からの電話を待ち続けている潮子。留守電を気にしながら職場へ向かうと、仕事仲間の織田から食事に誘われ……(「Never Call Me Again」)。
あのとき電話に出ていれば、変わったはずの二人の運命。
電話をテーマに様々な恋のシーンを描く、珠玉の短編集が復活しました。
(解説・唯川恵)
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