衝撃の1冊

たまたまバーゲン本になっていたので入手。 読んでみて驚愕。ベトナム戦争のことかと思いきや、日本で使われた「焼夷弾」そのものであった。日本全国を対象に行われた無差別空襲が、いかに、「燃えやすく消しにくい」という技術開発と、それを民家に落としてよいという判断の上でなされたかが活写されている。原爆投下も同じ指揮官の意思決定による。 指揮官が「もしこの戦争に負けていたら間違いなく戦争犯罪人として裁かれていただろう」と述べたという米紙記事も脚注で引用されている。必読。