読みやすい本です
入社、病、入院 、社会復帰、結婚、そして…、筆者の体験談に基づく話しが、読み手に非常にわかりやすくまとめられています。「うつ」で悩んでいる人の気持ちが、よく伝わってきて、「うつ」を体験していない人にこそ、読む価値がある一冊です。普段の自分自身の行動も考えさせられました。
一方で、病を患った者の視点から、現在の社会のあり方に対する思いが綴られており、現在社会について、読む者が考えさせられる内容です。
これは、ただの体験記ではなく、いろいろな出来事に読む者が引き込まれていき、「うつ」に対する考え方が変わりました。そして、誰もが「うつ」になる可能性があるのだと感じました。
妻の“あとがき”があり、短い文章には秘められた筆者に対する思いが伝わってきて、感動するものがありました。
この本を読み終わった後に、「うつ」と優しい奥さんと一緒に二人三脚で歩んで行って欲しいと感じさせる本でした。
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