悲しくも美しい

お万の公家言葉が多少気になる(方言を活字にするのと同質の読みにくさ)ものの、話の筋としてはとても良かったです。家光が、純粋培養されたゆえに見せる鋭さが史実と相まって見事です。ちょっと語り口に「カノッサの屈辱」を感じてまたニヤリ。