数学の不思議な世界を堪能できます
『「数学をする」ってどういうこと?』の第2弾です。今回も日常社会に潜む数学を取り上げます。今回は特に「偏り」に着目し、数学的な観点で解明していきます。不自然に偏って見える素数の分布が、実は素数全体のバランスをとるうえでは自然な現象でした。それを深リーマン予想を使って証明し、さらに、どのあたりに素数があるべきなのかまで考えていきます。ランダムなはずなのに偏りがある素数、一体どういうことなのか。それが私たちの感性や日常とどう関わってくるのか、奥深い素数の世界を堪能できる1冊です。
第0部 数学は論理じゃない?
第1話 再会
第2話 数学は論理じゃない?
第3話 入試問題より
第4話 論理の先にあるもの
第5話 素数はランダム?
第6話 双子素数予想の心
第7話 素数はいつ現れるか
第8話 AIにできないこと
第1部 ABC予想
第9話 良い定理とは
第10話 一般化で証明の本質を探る
第11話 ユークリッドの証明の一般化
第12話 フェルマーの最終定理
第13話 ランダウの4問
第14話 ラディカルの心
第15話 太り過ぎの見分け方
第16話 A, B, C の役割
第2部 コラッツ予想
第17話 コラッツ予想とは
第18話 「100 %」の意味
第19話 確率とは
第20話 円が切り取る線分
第21話 測度って何?
第22話 シラキュース関数
第23話 タオの定理
第24話 ランダムな自然数
第25話 泥だらけのサイコロ
第3部 チェビシェフの偏り
第26話 「チェビシェフの偏り」とは
第27話 無限を表す関数
第28話 ゼータとLの復習
第29話 深リーマン予想の復習
第30話 「偏り」の解明
あとがき
謝辞
索引
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