切手マニアでなくても楽しく読める本

本書は、日本の近代郵便誕生150年を記念して、郵便学者の内藤陽介さんが、雑誌「郵趣」に連載したものを加筆したものです。 全三部作の一作目になります。 書籍というより、カタログに近いですが、切手ファンには垂涎ものでしょう。 切手ファン以外にも、美術や歴史が好きな人には、超おすすめできます。 ちょっとマニアックですが、この本から今後多くのクイズが作られると思います。 ちょっとクイズを作ってみました。 クイズ1 「詩人の土井晩翠の長男、土井英一がヨーロッパで盛んなある切手を日本に紹介したことで、日本でも広まったある切手とはどんな切手でしょうか?」 クイズ2 「1913年の日本初の公募デザイン切手である田沢切手をデザインした田沢昌言(まさこと)の職業は何?」 クイズ3 「日本でもっとも多く切手に描かれた人物は誰?」 それくらい詳しく切手について語られています。 内容はわかりやすく、文章も読みやすいので、気軽に読むことができます。