心理療法の基礎がわかる!
この本は、心理療法の基礎がわかる本です!
これまでの人類の心理療法が、一応、網羅しているので、心理学やカウンセリングを志す人は、もっておいて損はないですね。
ただ、第8章で、トラウマ心理療法で、最新の「自我状態療法」が載っていないのは、残念でした。「自我状態療法」は、解離性障害に、有効とされている心理療法なので、改訂版では、ぜひ、載せてほしいですね。2018年出版の本で、「自我状態療法」の説明がないのは、残念ですね。
また、15章「ブリーフセラピー」は、現在の問題を解決して、未来を変えるというものですが、過去を一切、無視している事に、問題点があります。ブリーフセラピーの本を読むと、明確に「過去を無視しろ!」と書いてありますが、人間は、「過去ー現在ー未来」の時間軸で、生きているので、過去をすべて無視して、現在と未来だけで、問題を解決するのは、無理があります。過去の問題の原因が、現在に現れている事が多いのに、過去を無視するとは、意味がわかりませんね。そして、カウンセラーなどの心理療法家は、心理学が専門であり、法律や経済や経営などの生活に密着した基本的知識や専門知識をもっていないので、問題解決策を提示することは、無理があると思いますね。下手すると、コンサルティング会社に行った方が、問題解決できるかもしれませんね。頭はいいですからね。
あと、各章ごとに、筆者が違うのですが、章ごとに、説明が、結構、難しいので、もっと、簡単に説明できるようにするべきだと思いましたね。日本語が難しすぎます。中学生でも読めるような本にするべきですね。
「基礎から学ぶ心理療法」という題名なのですから、もっと、簡単にわかりやすく説明してほしいですね。
改訂版が待たれますね。
あと、電子書籍化してほしいと思いますね。今時、電子書籍化していないなんて、時代遅れです。大学や研究室に持っていく時に、重くて、持っていけません。もっと、学生の事を考えて、電子書籍化して欲しいですね。ナカニシヤ出版社さん!
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