中世を通じて国司・守護として美濃に根を張り、室町幕府の重鎮として最盛期には美濃・尾張・伊勢3ヶ国を領した謎多き清和源氏の名門の通史。
著者書き下ろしの遺稿に、これまで発表された土岐一族の論文8本を加えて刊行。
第1部 源氏の名門・土岐氏の興亡
第一章 平安・鎌倉時代の土岐氏と美濃
第二章 守護土岐氏の発展
第三章 土岐西池田家の時代
第四章 戦国時代、動揺する土岐氏権力
第五章 斎藤道三との抗争と中世土岐氏の終焉
第2部 土岐氏の歴史を掘り下げる
1 土岐長山頼元の新出史料について
2 中世前期の久々利東禅寺について
3 「可児郡寺院明戸帳」に見える久々利円明寺の由緒
4 土岐久々利氏の史料追加
5 土岐市妻木町崇禅寺調査行記録
6 土岐明智氏と妻木氏の系譜補正(上)
7 土岐明智氏と妻木氏の系譜補正(下)
8 土岐氏の守護館の移動ーー特に革手・鵜沼府城について


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