身近な草花に宿る真理が教えてくれるもの

文字数にすると決して多くはなく、ページ数も書籍としては少ない。ただし、1ページ1ページの1行1行ごとに、とても深く奥行きのある真理が記述されており、腹に落ちるほど理解するまでには、たんに文章を読んで頭で理解しようとしてもダメだと思います。実際に著者の導く手順の通りに、自分の目と頭と手を使って、実践してみるのが良いでしょう。そういう意味では頭脳で理解する書物というよりも、実践の手引きという性格が非常に強いです。何らかの理由で実践が難しい場合、よくよく言葉の意味するところを考えながら読み進めることでもある程度の気づきは得られると思います。私自身は趣味でツバキを種から育てたりすることの楽しさに目覚め、ちょうど折良くこの本と出会いました。さらにツバキの育っていく様子を詳細に観察するようになり、そこには宇宙の法則あるいは神の意志と言っても良いかもしれませんが、そういった見方をすることで、より深く私と植物との関係や絆が育っていくように感じています。