本書は良書です

人事労務管理上、企業が取り組みを求められる事はたくさんあります。 右も左も分からず取りかかっても、いい結果とならないでしょうし、進展すら見込めないかもしれません。 本書では、そんな時、貴重な得がたい大切なヒントをたくさん提供してくれます。 特長は、公的データに裏づけされた確実な提案をしているところにあります。筆者による主張が、的確で説得力を感じる要因です。 そして、人事労務管理全般をバランス良く収載していますので、例えば賃金制度からの偏った見方とならずに、全方位的に考える事ができる事から、客観的な判断が可能となっています。 しかし、価格は2000円と、割高です。 1000円程度ならば、絶対にお勧めですが、専門家でない方には、コストパフォーマンスが悪すぎます。 本書では、実務に直結するテクニック的な要素はありません。実務に入る前に踏まえて起きたい心得、考え方を知る事ができます。 【内容紹介】 ・中小企業の雇用問題と若年層の意識 ・職場環境整備、企業イメージの向上 ・技能継承の取り組みの現状と課題 ・コミュニケーション課題の解決策 ・中小企業労働力確保法の概要 など