アジア、ヨーロッパ、中南米、オセアニア
世界の台所探検家が編む、ひと皿の向こうの物語
世界各地の家庭を訪れ、台所で一緒に料理を作り、食卓を囲むことで見えてくるストーリーを発信する「世界の台所探検家」岡根谷実里さんの最新刊。本書ではアジア、ヨーロッパ、中南米、オセアニアの国/地域の台所を探検した著者が、「ひと皿」の料理から映し出されるそれぞれの土地の暮らしと社会を、24本のエッセイで軽やかに綴ります。
「納豆のにおいが分断を生む?」〜インドの発酵天国ナガランド
「凍ったいもが別物のおいしさ?!」〜ペルーの高地アンデス
「無味だけどおいしい?」〜南の島パプアニューギニア
etc.
ガイドブックにはのっていない、世界の台所から生まれるリアルな物語
巻末には、家庭で教わった作り方をもとに著者が日本向けに調整したレシピと、現地家庭の協力により完成したレシピ、計10点のおうちで作れる「ひと皿」を収録しています。
《CONTENTS》
◎Chapter1 アジアのひと皿
No.1 ベトナムの寺で「肉」を作る〜代替肉チャーシュー
No.2 唐辛子は野菜? 辛い国ブータン〜エマダツィ
No.3 モンゴルの草原の白い食べ物たち〜ウルムとアーロール
No.4 インド先住民族 21世紀の雑穀の食卓〜雑穀チャパティとドーサ
No.5 インドの発酵天国ナガランドで納豆を煮る〜豚肉のアクニ煮
No.6 タンディール窯のある暮らし〜ノンとサムサ
No.7 停電するパレスチナでとろりあたたまる〜サハラブ
No.8 高原の国キルギス ぴりりと辛いなす料理〜姑の舌
◎Chapter2 ヨーロッパのひと皿
No.9 ヨーグルトの国の夏のスープ〜タラトール
No.10 家族をつなぐ真っ赤な保存食〜リュテニツァ
N0.11 3日目からがおいしいクリスマス後の煮込み〜ビゴス
No.12 ダイエットも一時休止 鹿の背中チョコケーキ〜レーリュッケン
No.13 北欧の夏 摘みたての森の味〜ムスティッカピーラッカ
No.14 フィンランドの郷愁 ライ麦のパイ〜カルヤランピーラッカ
No.15 北極圏先住民族の今風なトナカイ料理〜トナカイの心臓パスタ
No.16 年に一度の勢揃い アイスランドの伝統珍味〜ソラマトゥル
◎Chapter3 中南米のひと皿
No.17 唐辛子の国のまっ白塩味スープ〜ポソレ
No.18 チョコレートは泡立ててふわふわで〜チョコラテ
No.19 レシピにできないパリッサクッの秘訣〜ブニュエロス
No.20 じゃがいもスープに溶けたおいしさ〜アヒアコ
No.21 アンデス高地が作る季節限定の凍りいも料理〜パパ・エラダ
No.22 くたくたパスタの最高傑作〜タヤリンヴェルデ
◎Chapter4 オセアニアのひと皿
No.23 主食はわらび餅? 南の島のぷるぷる団子〜ターニムサクサク
No.24 8時間かかったブタのご馳走ごはん〜ウム
◎おうちで作れる世界のひと皿
フムス(ヨルダン)/姑の舌(キルギス)/ミソアゴレン(インドネシア)/サハラブ(パレスチナ)/タラトール(ブルガリア)/ソパ・デ・アホ(スペイン)/ムスティッカピーラッカ(フィンランド)/カルヤランピーラッカ(フィンランド)/パパ・エラダ(ペルー)/ブニュエロス(メキシコ)
◎Column
1 沖縄の天ぷらとインドネシア
2 世界の煮豆は甘くない
3 世界のにんにく話あれこれ
4 世界の“辛い料理”を分解する


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