「ゴーストバスターズ」「ツインズ」のアイバン・ライトマン監督が手掛けたハートウォーミングな政治コメディ
1人2役で両極端な演技を披露するケビン・クラインと、まだまだヒロインもイケるシガニー・”リプリー”・ウィーバーが、実にイイ味を出してくれます
先日、惜しくも亡くなってしまったチャールズ・グローディン(「ミッドナイト・ラン」な人)や、御大ベン・キングズレーらが脇を固めて、出演シーンは少ないのに鮮烈な印象を残すところもまた見どころ
まだ知名度が低かったヴィング・レイムスも、美味しい役できっちり印象に残る
ともあれ役者陣が素晴らしいのはもう当然として、特筆すべきは舞台装置_これが物凄く力が入っていて、予算もかなり割いているのがよくわかる_これは監督の決断によるものと思われ、ホワイトハウスという特殊な場所を物語の舞台としていることへの絶対不可欠な要素として活きていて、非常にリアルなそのセットが物語の背景をしっかりと支えているというのもこの作品の成功の一因__<うろ覚えですが、この作品のために作られた実物大ホワイトハウス・内部セットがあまりに見事だったので、通常は撮影後には解体されるはずのセットをそのまま残し、別の映画で再利用することになった、というお話>
大統領本人が、実は本当にクズ人間で、モノマネしてたそっくりさんがとんでもないほどお人好しの超善人で、という構図がすでにコメディなんですが、こういうのがライトマン監督は本当に滅茶苦茶に得意で巧い、というのがありありと伝わってくる作品
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笑いあり、ハートフルな感動あり、ちょこっとロマンスもありな楽しい映画で、観終わった後に優しい気持ちになれそうな感じがするのが好きならば、ぜひ
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