他のどの神社本とも違う、心から納得のいく神社についての本でした。 日本列島に無数に在る、小さく無名な聖地たちがどのように生み出され、社会の変化とともに変わり、そして看取られてゆくのか。そのライフストーリーの丁寧な描写から、私たち人間にとっての聖地のとは何かについて、やさしい言葉で教えてくれる。 神社についての本なんだけど、自分自身の人生を考えてしまう、不思議で、心がほんのり温かくなる本。 多分この先、何度も読み返したくなる1冊でした。