地質学者が、人間が将来まで健康に、幸せに生きるために何が必要なのかを地質学的に考察し解説しています。
地球とのつながり において「土」が生き物を育てていることを解説し、人間は「山をつくり力」を無くした星では生きていけないと説明しています。
生き物とのつながり において自然界は弱肉強食ではなく「共存共栄」で成り立っていると教えてくれます。そして地球環境の破壊は将来世代の首を真綿でしめているようなものだと指摘しています。
未来とのつながり において人間は地球にとってどのような存在であるのか、そして未来へ向けてメッセージを残すアイデアを紹介しています。
地球環境問題が喫緊の課題となっている現在、人間はどのように生きているのかについて俯瞰的に全体的に考えるヒントともなる、そして「こんな見方もあるのか」と気付きにもなる一冊です。
長い自己紹介
はじめに
CHAPTER 1 地球とのつながり
生き物を育てる土
災害がもたらす恵み
アマゾンを育てるサハラ砂漠
海のプランクトンを育てる土
山をつくる力
陸を削る力
人間は宇宙に移住できるか
濃集作用による大気の浄化
濃集作用による海水の浄化
資源とは何か
資源利用と環境破壊
CHAPTER 2 生き物とのつながり
地球史カレンダー
自然界は弱肉強食か
生態系の仕組みと陰陽五行説
自然界は共存共栄
食物連鎖と養分の循環
土の実態
オージービーフを救ったコガネムシ
農業の反自然性
人工物の危険性
絶滅に直面するのは誰か
CHAPTER 3 未来とのつながり
食物連鎖から離脱した人間
人間は生命史上初の芸術家
美しくなってきた地球
人間の誕生
地層に残る人間の痕跡
新知体とはいかなる生き物か
暴かれる人類絶滅のシナリオ
芸術に託す新知体へのメッセージ
おわりに


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