南吉の世界に浸る

「ごんぎつね」、「手袋を買いに」、「おじいさんのランプ」など代表作から「でんでんむしのかなしみ」や幼年童話まで幅広くバランスよく選ばれています。ひととおり読んでいけば、30歳目前の若さで亡くなった南吉の伝えたかったことを理解できるのではないでしょうか。各5冊でイラストレーターが違うので、いろいろな南吉童話の受け止め方があるのだな、と思いました。子どもばかりではなく、大人にも是非手にとってほしい本です。