重てえな 俺の体の・・・何もかも

すでに、心は折れかけていた。重く澱んだ体。混沌とする意識。自分の体を擲って、全てを諦めようと決めたその瞬間。武蔵の刀に、命が宿る。 吉岡一門と武蔵の最終決戦。終わりがないかのような戦いもこの巻で終止符をうつ。