これまでポピュラー・サイエンス関連の本を数多く読んできたが、この本は途中で挫折しそうになった。現代物理学に登場する非常に大きい数(無限大まで)から非常に小さい数までを、ややくだけた表現で語られるエピソードによって紹介しているが、数の大きさ(小ささ)が脳内でイメージできる範囲を超える所に達するので、あまり実感として理解できない。日本人研究者の業績も公平に扱っている点は好感が持てた。