つぼみから満開、そして散りゆくまで折々の表情をみせる桜。
その姿に思いを寄せたり、心の移ろいを綴ったり、あるいは食事を囲んでおしゃべりしたり…、古くから豊かな時間を楽しんできた日本人。
そんな遠い昔の記憶を辿りながら、現代へ続く桜の旅を本にしました。
装幀には榛原聚玉文庫所蔵 榛原千代紙「朝桜」を使用。
さくら繚乱(絵・石川美枝子)
第一章/識る 日本人はなぜ桜が大好きなの
桜の歴史は花見とともに
植物としての桜
桜を詠む
桜の名場面
京鹿子娘道成寺・鞘当・籠釣瓶花街酔醒
一谷嫩軍記・義経千本桜・菅原伝授手習鑑・妹背山婦女庭訓
落語に咲く桜
第二章/巡る いつか出かけてみたい桜の名所へ。
古都の桜 奈良・京都
城址の桜 弘前・高遠
一本桜 三春滝桜・山高神代桜・根尾谷淡墨桜・醍醐桜・一心行の大桜
第三章/愛でる さまざまな桜への想いにふれて。
和菓子
桜餅にしひがし物語
樺細工
桜染め
絵付け


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