濃い内容

山と高原地図(剱・立山)も所持しています 山と高原地図に比べると1,000円程お高いのですが、価格差以上の濃い内容になっています 付属小冊子の登山地図帳(コースマップ)も、山と高原地図より細かい記載があり情報量が多いです また登山地図帳を本書から取り外し山に持って行くこともできます 本書では剱・立山・五色ヶ原・薬師・黒部五郎・雲ノ平・高天原・読売新道・馬場島周辺など結構広範囲な20コースと、それを補完するサブコースやバリエーションが16コース 紹介されています コースグレード(初級~上級+、※上級+は北峰稜線小窓・三ノ窓などバリエーションルート3コース)、技術度(1~5+)、体力度(1~5+)とすごく細分化されています 初版発行が2019年とちと古いですが今でも現役で使えます 長年、 山と溪谷社で剱岳関連の本を書いておられる著者を信頼しています ただ…最近は地球温暖化の影響で雪渓が溶けたり割れていたり、能登半島地震で黒部峡谷鉄道トロッコ列車・猫又駅~欅平駅間が不通になったりと、山行計画や装備を見直す部分もあります 本書に紹介されてるコースグレード上級以上を検討するなら、ヤマレコヤマップなどの最新山行レコを調べたり、youtube動画を観て核心部や迷い箇所の要点を抑えたりした上で、それを補完する意味で本書を読めば良いと思います