近年、カウンセリング活動が盛んになってきたことの裏には、心理的支援を必要とする人々が増えたことがあげられる。不登校・ひきこもり・落ち着きのない子の増加、いじめ・非行の凶悪化、青年の無気力化・心理的問題の身体化、離婚・子女虐待・自殺の増加など、社会的・経済的不安をも反映したメンタルヘルスの問題は後を絶たず、さまざまな場でカウンセラーの対応が求められるようになった。本書は豊富な臨床経験を持つ著者が、カウンセリングの基本的考え方から現場での問題解決に有効な技法のエッセンス、プロの心理臨床家としての姿勢までをわかりやすく解説したものである。
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