日銀は社員9人の民間企業。

普段、使っているお金について詳しく解説されていて勉強になりました。通貨発行権を独占している日本銀行は国の機関ではなく資本金1億円の民間企業で社員は9人、社員総会もないそうです。日銀に口座を開けるのは金融機関と政府だけで日銀に対するチェック機能もなく、過半数を出資している日本政府でも経営政策には関与できないとの事。これは多くの面で危険ではないでしょうか。市中銀行は預金量に応じて一定割合を日銀当座預金に預けなければならない事になっているそうです。物価が上昇しなければ経済成長がストップするし、日本国民が豊かに暮らすためには有効な経済政策の実行が必要なのに、日銀は消費者物価抑制に力を注いでいるといいます。 日銀は日本国民のものなのですから、国民の声を聴く必要があり、多方面の専門家からの厳重な監視を受けるべく、組織をつくりなおす必要があると思います。「日銀法改正」は政界の喫緊の課題だと書かれていますが、日本国民は、大切なお金について真剣に考えなければなりませんね。