入門書と専門書の間をつないでくれる本

昔心理学を学んだ者ですが、仕事で心理学の知識を再確認するときに本書のお世話になっています。 心理学の有名な先生方が監修されていることもあり、資料として安心して参照できます。 本書は、心理系の資格取得を目指す人には当然役立つと思いますが、専門書を読むにはまだ早いけれど、新書の心理系読み物本などでは物足りないという人にもお勧めだと思いました。 臨床心理学の歴史、基礎に始まり、カウンセリングや心理検査などの臨床の基本的知識を幅広く押えてあります。 また、公認心理師にとって重要となる5領域についてもきちんと含められています。公認心理師や臨床心理士の指定大学院受験から資格試験まで長く使えそうだと感じました。 字だけ追っていると疲れてしまうので、図表もところどころ入っているのが助かります。