バルサとヒュウゴ、それぞれの青春

復讐の炎に明々と照らされ、故に歩む己自身をも焦がす道を選んだ二人。ヒュウゴを救った人々の穏やかで清々しい暮しぶりは、彼の選んだ道の苛烈さを際立たせて悲しくも対比が美しい。時を経てしかわからない事を、かつての自分の姿に透かして見ながら、歌を口ずさむバルサの横顔が見えるようです。