これもアース・ファンタジー?

スピルバーグ監督の『レイダース失われたアーク』が公開されると、これはスペース・ファンタジーならぬアース・ファンタジーだと当時のマスコミが名付けた。そして色んな亜流作品が作られた。これもその一つに数えられるのだろうが、現代を舞台にしているという点で異彩を放っていた。まだ地球には冒険できる場所が残ってるんだなと実感させられたっけ。絶壁にかかる吊り橋を渡るシーンは同じ年に公開された『インディ・ジョーンズ魔宮の伝説』にもあるが、アメリカでは本作の方が半年ほど先に公開されてるのに日本では年末だったため、夏休みに『魔宮の伝説』を堪能した後では何もかもが二番煎じに見えてしまい面白さが半減してしまったのも事実。今でも20世紀FOXジャパンが恨めしい。 画質は80年代のフィルム撮り作品にしてはきれい。もしこのソフトに文句をつけるとしたらテレビ放映時の吹き替え音声が入ってない事ぐらいか。