スネフェルの物語。
竹宮惠子先生のファラオの墓の漫画を原作とし、
スネフェルにフォーカスした歌劇です。
単行本8巻分を約2時間に納めているので一部オリジナル部分は有りますが、
全体的に良くまとまってる方だと思います。
スネフェルとナイルの恋物語と、
スネフェルとメリエト皇太后との母子のスレ違いを軸に、
主人公が幸せとは何か?自分は何を求めているのか?を知ってゆくお話です。
最後は原作同様サリオキスに討ち取られる形で締めくくられていますが、
私的にスネフェルが幸せになれたと想える最期でした。
演者は全員女性でモーニング娘。'18のメンバーがメインで構成されています。
メンバー間で演技レベルに多少の差はあるものの、
アイドルを考慮しても概ね良好と言える出来だと思います。
スネフェル役の石田亜佑美さんの演技が光っていました。
宝塚OGの方も客演で2人参加されています。
歌劇と書きましたが、作品自体はミュージカルと謳っていないので、
舞台に歌が入っていると言った感じでしょうか?
歌が入る事でテンポも良くなっているので見やすいように思います。
作中で使用された歌をまとめたCDも付いています。
原作の歌詞が歌唱曲として使われている恋の歌が入っていて良いです。
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