青森県内に江戸時代まで残されていたアイヌの村。 その歴史について津軽氏の支配との関係について記載されていた点(それまでの東北領主と異なりより敵対的であった点)や先行研究の文書が挙げられていた点。 タマサイのような装身具の編年への取り組み。 直近の厚真での出土品でたどれる擦文文化とアイヌ文化の連続性などが記載されていて勉強になりました。 瀬川拓郎氏の諸著作と合わせて北海道の歴史に興味のある人は読んでいて損はない。