『認知運動療法〜運動機能再教育の新しいパラダイム』刊行から14年、カルロ・ペルフェッティの探求の軌跡が書籍になりました。
日本人を対象に行われた講義の記録を中心に、ペルフェッティ自身によって編まれ、手直しされた10編の「講義集」。イタリア認知運動療法の重要な研究プロジェクト「認知を生きる」、そして「患者と話す」を経て、リハビリテーション“科学"の核心が追究され、その未来への方向が示されています。
本書にはリハビリテーション医学の認識論、行為する主体者(患者)の経験の言語、メタファーの治療的活用、言語記述と行為の回復、訓練の現実への汎化、教育的経験と認知過程の回復、といったリハビリテーションにおける重要なキー概念を理解するための講義がすべて盛り込まれています。
◆リハビリテーションのための認識論
◆リハビリテーションにおける意識経験
◆リハビリテーションにおける言語〜メタファーと回復のプロセス
◆患者と話す〜言語とリハビリテーション
◆アレッシアの物語〜リハビリテーションにおける患者の言語の意識経験の記述
◆現実の教授法〜訓練と現実の行為
◆身体を語る
◆素晴らしき水車
◆◎見失われた身体の歌
◆ピノッキオ:身体と精神〜『ピノッキオの冒険』の認知神経理論的な視点からの解釈


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