ロシア語、英語、日本語、楽譜の読み込みを地道に、丹念に行って、丁寧に解説している。プロコフィエフの全体像を知ることの出来る格好の本だ。学者の仕事が一般読者にも分かるように書かれていて楽しい。生涯篇、作品篇と分けて書かれているが、その他にも、年譜、作品一覧、人名索引も整理されていて、大変役立つものとなっている。