林業経営の成功と失敗を分けるものは、何か。これを知っておかなければ、破綻を招く誤解とは何か。
60年以上、現場で林業経営と格闘してきた大橋氏が、日々の体験を通じて本質をつかもうとしてきたすべてを語った本書に、その答えが書かれています。
タナ地形の発見、作業道づくり、適正規模、時間軸、借金林業の怖さ、現場を見る眼をどう養うか、後継者に伝える言葉など。「林業の中に生活があるのではなくて、生活の一部に林業がある」という教え。
わが山を知り、自然に逆らわず、調和を尊び、決して無理をしない、見得も張らない。身の程にあわせたやり方を貫き通すことの実践を語った、真実の本です。
聞き手
酒井 秀夫(東京大学大学院森林利用学研究室教授)
佐藤 宣子(九州大学大学院森林政策学分野教授)


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