擬似中世世界。妖精を連れ大剣を背負った隻眼隻腕の男ガッツが、ゴッドハンドと呼ばれる悪魔のごとき神が使わした使徒と戦いながら、かつての戦友グリフィスの元に辿り着こうとする。自分と仲間を神への贄として差し出した彼に復讐する為に…。言わずと知れたダークファンタジーの傑作。3巻までの序章を乗り切ると、4巻以降20巻ぐらいまでは漫画界随一と言っていい程の、息を付く暇も与えぬ怒涛の展開が待っています。以降も多少パワーダウンや方向性の変化はある物の、人の奥底に潜む心理描写の巧みさ、重厚なストーリー・緻密で圧倒的な画力は健在です。ハッピーエンドは望めない物語だけれど、先の読めない展開に引き付けられます。グロ満載だし絵柄が苦手な方もいると思いますが、中盤からは絵柄も大分変わってくるのでぜひ一度読んでみて下さい。傑作はやはり傑作、お奨めです。
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