著者は、大学は文学部に進み、卒論は現代短歌の山川登美子を選んだ。社会人になってからは、レーシングカーのクラブに所属し、計時委員のライセンスを取得して活躍した。こうした多忙の中で、勤務するビルのエレベーターの中で、運命的な出合いがあった。二人きりのエレベーターの中で、「お昼いかがですか」と誘われたのです。これがきっかけで交際に発展し、結婚しました。元々、絵画への情熱を持っていた著者は、結婚後、絵画を描きはじめたのです。「画家として、自分の表現を求めて、自分の道を行く」。著者のモットーです。著者は語る。「自分の作品の良さをやたらとアピールするのでなく、何らかの機会に作品を見てもらって、それで良いと感じていただければ、嬉しいん」です」と。自分の生き方で絵を描き続ける、という生き方に共感を覚えます。皆様にも是非ご一読いただきたい書籍です。