医療者に贈って喜ばれる1冊
本書は、医療訴訟に関する法律や裁判所の考え方、そして実際の事案における争点と裁判所の判断を解説しています。さらに、医療訴訟に遭遇しないために日頃から留意すべきポイントと、遭遇した場合の対処法も記載しています。弁護士、医師、高校生の3名が会話を繰り広げながら話を展開し、難解な法律用語の使用は極力避けているため、大変読みやすい内容となっています。医療者の方の万が一の場合に備えることができる一冊です。
1章.医療訴訟とは?
1-1.医療訴訟の請求根拠、医療訴訟の流れ
1-2.過失ーその1
1-3.過失ーその2-診療ガイドライン・添付文書
1-4.転送義務(転医義務)
1-5.因果関係
1-6.損害
1-7.説明義務
1-8.診療録(カルテ)の持つ意義
2章.ケーススタディ
2-1.内科ケース
・1.ERCP後の急性膵炎
・2.肺がんの見落とし
2-2.外科ケース
・1.縫合不全
・2.脊椎手術
2-3.産婦人科ケース
・1.分娩後の産婦死亡
・2.急速遂娩の移行遅延
2-4.小児科ケース
・1.絞扼性イレウス
・2.急性喉頭蓋炎
2-5.看護師ケース
・1.転倒・転落
・2.誤嚥
2-6.開業医ケース
・1.急性疾患の転送義務(急性脳症)
・2.急性疾患の転送義務(急性腹症)
・3.慢性疾患の転送義務
3章.医療訴訟の予防と対処
3-1.医療訴訟の予防
・1.患者・家族への説明
・2.医療水準の確認
・3.カルテ記載
3-2.医療訴訟への対処


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