「羊たちの沈黙」から始まった、アンソニー・ホプキンス = ハンニバル・レクターの3部作最終章。
でもトマス・ハリス原作の発表順でも、正式な時系列順でも、本当は「レッド・ドラゴン」→「羊たちの沈黙」→「ハンニバル」なんですけどもw
しかも、巨匠マイケル・マン監督の手で一度映画化されているのがこの「レッド・ドラゴン」であって、しかしやっぱりレクター博士 カニバル・ザ・ハニバル はアンソニー・ホプキンス御大が演じないと、存在感と説得力、迫力と怖さがダンチなんだ、ということを少ない出演シーンだけで嫌というほど分からせてくれる、その証左のような作品にもなっているのが重要。
も1つ特筆なのが、監督がブレット・ラトナー監督だということ。「ラッシュアワー」シリーズ等でアクション&コメディには定評のあった同監督ではあったものの、こんなにも重厚なサスペンス大作を手掛けて大丈夫なのか?という声が多かったのも当時は当然。それを見事にシリーズの1つとして遜色なく仕上げて見せた手腕は素晴らしい。ちょっと侮ってました御免なさいw
この流れが功を奏したのか、コメディ分野でのみ高い評価を受けていた人がシリアスな大作を手掛けることが増えたような気も(「ハングオーバー」シリーズのトッド・フィリップスが「ジョーカー」を、等。もっと古くは「裸の銃を持つ男」シリーズのザッカー監督が「ゴースト ニューヨークの幻」を、とかも)しなくもないようなw
ともあれ、エドワート・ノートン×レイフ・ファインズ×御大レクター博士=アンソニー・ホプキンスの演技合戦を堪能しつつ、ラトナー監督の確かな手腕にも酔い痴れることが出来る、見応えある1品。
…………………? マイケル・マン監督の同名作品? えっと、まぁその… うん、まぁ、あれですね。古い作品ですからね、ええ、そりゃもうww
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