例えば、三味線シンセの「Shamitron」、弓で演奏できるベース・シンセ「Basstone BT-1」、謎のMIZUNO製シンセ「SuperSizerµ」、シンセ琴の最高峰「曙」、教育用リズム・マシン「School Rythmer」などなど、恐らく多くの方が聞き覚えのないような楽器ばかり、130種以上も掲載されています。これらの珍電子楽器の多くは、未来への夢を凝縮したようなハイセンスなデザインを身にまとい、合理性よりも理想を追求した機能を持っているのが特徴。その愛らしい姿は見ているだけでワクワクしてきます。中には電子ではなく"電気"楽器もありますが、それらの掲載理由も、独特のデザインと個性的な機能を持っているからにほかなりません。
これらレアものの収集を長年続けている著者のオオハシヒロミチ氏は、1990年代から活躍する電子音楽デュオKINO-MODERNOのメンバーでもあります。本書の制作にあたっては、掲載モデルのセレクトはもちろん、撮影や本のデザインまで自ら手がけられました。
しかも! 本書付属のCDにはKINO-MODERNOによるスペシャル・セッションを収録。数時間にわたって行われた本書掲載楽器を使用した演奏から選りすぐりのシーンが収められています。ぜひ本書を眺めながら、ドリーミーなひとときをお楽しみください。


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