大学の教科書を思わせる専門書なので(実際にそうかもしれない)、愛魚の病気について詳しく知りたいだけの愛好家にはあまり適さないかもしれません。少なくとも、今にも死にそうな愛魚を何とかしたい人の役には立たないでしょう。水産物としての魚介類に関して詳細に書かれている本だからです。 とはいえ、参考文献の頁でとても多くの論文や書籍の存在を知ることができます。さらに、魚介類の免疫システムについての章から、病気を防ぐヒントを得られるかもしれません。水槽や器具類の消毒についても記述があり役に立ちました。