フォーレのピアノ作品として非常に重要な4作品と、フォーレの時代に出版された編曲7作品(それらは生前のフォーレの認可を得たもの)を収録。編曲作品は、今や楽譜の入手が困難になっているものを中心に、美しく、何よりピアノソロで再現するのが楽しい作品ばかりを選曲した。校訂、解説、運指、ペダルは国立音楽大学教授の花岡千春氏。楽譜は自筆譜、初版、編曲作品については原曲譜を参照し、校訂報告は注釈で記した。フォーレを取り巻く環境も書かれた解説は楽曲への理解を深いものにする。指づかいは日本人の手の大きさに合わせた実用的なものを、ペダルはフォーレ自身の演奏はもちろん、マルグリット・ロン、ティッサン・ヴァランタンらの演奏も参考にしている。
[曲目]
1.3つの無言歌 op.17
2.8つの小品 op.84
3.即興曲5番 op.102
4.前奏曲 op.103
5.夢のあとに op.7
6.子守歌 op.16
7.月の光 op.46
8.パヴァーヌ op.50
9.ドリー op.56
10.シシリエンヌ op.78
11.糸をつむぐ女 op.80


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