京都大学医学部院の医療情報のエビデンス研

京都大学医学部院の医療情報のエビデンス研究の第一人者。 どこから読んでも、どれもわかりやすく、医療情報の見極め方を知ることができる本。 医学では、エビデンスのレベルが6段階あって、作者の田近亜蘭氏はエビデンスレベル1の研究の専門家だそう。そういう研究があることをこの本で初めて知りました。 医療情報の読み取り方の具体例もたくさん載っています。そのうちの、「うつ病の再発率が60%は本当か」は、確かに、検索するとどっと出てくる情報です。それが本当なのかについて、野球の「打率」は本来は「打割合」と言うべきだ、というポイントから解き明かしてありました。