現代社会の大きな課題は格差の拡大とデフレ。いずれも金融革命と深く結び付いている。格差は、社会構造の大転換と金融革命に伴う収奪システムに原因がある。デフレはグローバル化に伴う生産力構造の根本的変化によっている。新しい金融システムが社会の動きの根幹となり、金融機関は新しい金融商品やデリバティブの売買を行いながら、あらゆる投機市場を動かしている。本書は、現在起こっている社会の構造変化を明らかにしていく。
第1章 金融資本主義から新しい金融システムへの転換
第2章 規制と自由ー 金融の自由化はどこまで必要か
第3章 金融資産膨張
第4章 恐慌か安定か
第5章 大転換と新しい資本主義
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