黒の世界 3

いよいよ、1つ目の事件が片付きました。 アニメでも半泣きしましたが、こちらでも半泣きです。 アニメと比べるのでしたら、マダムレットの走馬灯のシーンでしょうか。アニメではほとんど出てこないあの方が生き生きと動いていらっしゃいます。もの静かだと思っていたあの方の印象が少し変わりました。 ファントムファイブ家惨殺事件の後、シエルが豹変してしまった理由の1つがその走馬灯のシーンですごく分かりました。ええ、もちろんシエルが豹変したのはひどい目に遭ったからですが。 事件前と事件後の彼をとりまく環境の違いがアニメよりも深く知ることができたので、だからこそ、こうなってしまったのかと再納得です。 マダムレットの葛藤もアニメより深いので、切なかった……。 そして、アニメではシエルがすごく孤独に見えるのですが、3巻の後半、父方の叔母とリジーが出てきます。シエルのことを大切に想う人がいて、彼は孤独ではないのだと安心できる一幕もあります。 2巻ではアニメとあまり変わらない感じがしてテンションが下がったので☆4つでしたが、アニメでは拝めない叔母さんが登場してテンションがあがったので☆5つにしました。