誇り高き小さな勇者ーー夜明けを告げるニワトリ.その凛とした姿にかつてヒトは畏敬の念を抱いた.かれらの家畜化への道のり,飛翔能力,遺伝情報,生産性,そしてゲノムなどに着目し,長い歴史を経て築き上げられたヒトとニワトリの関係をたどる.
第1章 誇り高き小さな勇者ーーヒトとニワトリのかかわり
鳥類としての素顔
祖先との絆
ヒトとのつながり
学名のなかの繁栄
第2章 飛翔のあかしと子孫のための戦略ーーニワトリの形態と繁殖
鳥らしさの追求
軽さの追求
雄の役割・雌の役割
卵に秘められた業
第3章 時の流れを溯るーーニワトリの成立
受け継がれる記憶
形態の記憶
闇からの記憶
記憶をつなぐ
第4章 仕組まれたプログラムーー家畜としてのニワトリ
より多くより大きく
求める立場と失う立場
第5章 これからのニワトリ学
家畜としての未来
ニワトリ研究の未来
補 章 最近のニワトリ学の動向
ニワトリゲノム
DNA多型
QTL解析
ゲノム選抜
ゲノム編集
ニワトリとゲノム編集
あとがき
第2版あとがき
Zoology of Domestic Fowls, 2nd Edition
(Animal Science 5)
Shin OKAMOTO


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