『ザ・ワークス』(オリジナル発表年: 1984年)『ホット・スペース』がいささか先鋭的すぎたことを踏まえて、
“誰もが求めるクイーン像”という理想を追求しながら制作された11作目。
ソロ活動での気分転換も功を奏し、フレッシュでポップな感覚が貫かれている。
ロジャー・テイラー作の「RADIO GA GA」はミュージック・クリップでの振り付けがそのままコンサートに活かされるほどの一体感を生み出し、
ジョン・ディーコンが書いた「ブレイク・フリー(自由への旅立ち)」は抑圧された民衆の解放のシンボルとして熱い支持を受けた。
フレディ・マーキュリーが手がけた「永遠の誓い」、ブライアン・メイのペンによる「ハマー・トゥ・フォール」も
シングル・カットされるなど、バランスのよいアルバムとなった。
ボーナスEPにはシングルB面や別ミックス、クイーン版クリスマス・ソングの「サンク・ゴッド・イッツ・クリスマス」のほか、
1985年1月の〈ロック・イン・リオ〉でのライヴ音源など、6曲を収録。


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