スーパーヒーロークロニクルシリーズの…

スーパーロボット版の第三集。鉄人28号(1963年)から2003年の神魂合体ゴーダンナー!!までの作品集となっており、年代の範囲が同オムニバス集の中でもっとも大きい。第二集が東映本社作第五弾で終わってたので、本盤はその続きからと思いきや、勇者ライディーンからほぼ年代順に収録されている。東映以外の制作作品が多く含まれるのが特徴。80年代に入ると当時のニューミュージック的なアプローチの曲調も増える一方、ダイラガーの様な敢えて原点回帰的なビックバンドスタイルの楽曲もあって面白い。レザリオンの廉価再発サントラのライナーに、行け旦那とのサウンドの近似性の記述があったが、聴いてみると確かにその通り且つ、前年作のアルベガス共々の見事な宙明サウンドの再構築ぶりは楽しい。年代が最も古い28号と次いで古いアストロガンガーがアルバム最後に配置されてるのは謎。普通に頭でも良かったと思うが、単純に収録時間の関係だろうか。その辺りの事情を知りたくても、引き続きライナーノーツは未掲載である。ついでにダイターン3とガンガーは絵の掲載もなくて残念。