まず冒頭から始まった沢田の幼少期シーンから衝撃を受けました。沢田の今までの狂気的な性格や残虐性はこのトラウマから来ているのかと思うと哀れでした。今までの裏切りや犯してきた罪は決して許される物ではありませんがスラムで生き抜いていく為、自分を守る為の方法の一つとして沢田なりに選択せざるを得なかった。ただ承認欲求を満たして欲しかった母親をも自ら消してしまった沢田の半生が冒頭の数ページで痛いほど伝わりました。