苦しかった巻。
同シリーズの中で既刊中最も読むのが苦しかった巻。
徳子が何故「死んだ身体」を引きずってまでエリア51に居続けるのか、何故エリア51に来たのか、それらの謎が一挙に明かされます。
そこにあったのは残酷な選択を「しなければならなかった」アマテラスと、肩身の狭い思いをしていた日本の神や妖怪、怪異たち。
第一次「蛇の動乱」において武功を挙げたアマテラスら日本神族が得たはずの安住の地が、血の赤に彩られていく事態。
アマテラスの下す決断が今のエリア51を作り上げたとも言える、その全てが集約される巻です。
ここからまた新たに「次の章」が始まることを確実に予感させてくれます。
まずは日本神族対エジプト神族の戦争をどう終息させるのか、まだまだ目が離せません。
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