ワーキングプアの過酷な現実

「『構造改革』が生んだ格差と貧困によって、『生存権』を奪われた人々を追ったルポルタージュ」である。月収手取り額わずか23000円のタクシー運転手等々、市場原理のもと、この国で「改革」という名のめちゃくちゃな破壊がわたくしたちの生活を、そして命そのものを奪っている。 「自分の国に殺される!」。帯封の言葉の通り。この国の貧しい人、弱い立場の人の命を露骨に奪い始めた。誰も幸せになれないこのスパイラルから、一刻も早く脱却しなければならない。 週刊金曜日の雨宮処凛さんの書評を要約したものです。お勧めです。